心電図と不整脈 第1回 不整脈の定義と徐脈・頻拍の定義

図20-2
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不整脈とは

不整脈arrhythmiaとは、P波とQRS波が1対1で正常に対応していないものを言います。

よって、厳密には洞性徐脈や洞性頻拍のように一定のリズムで心臓が拍動しているものは不整脈とは言いません。ただ臨床的には、洞性徐脈も洞性頻拍も他の不整脈と一緒に扱った方がわかりやすいので、一般には不整脈として扱われることが多くなります。

救急現場で重要な不整脈を理解していく上では、心拍数を基準に分類すると理解しやすくなります。
正常な心拍数は60回/分以上100回/分以下で、60回/分未満を徐脈(bradycardia、100回/分を超えると頻拍(tachycardiaといいます。

このページのまとめ

不整脈とはP波とQRS波が1対1で正常に対応していないもの

心拍数
60回/分未満・・・徐脈
60回/分~100回/分・・・正常
100回/分を超える・・・頻拍

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