ER症例(5):84歳男性、意識障害

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0584歳男性、意識障害

84歳男性の意識障害、施設に入所中、元々ねたきりであるが、2日前に熱発があり、抗菌薬でその後解熱、今朝から意識レベル低下・いびき様呼吸とのことで救急搬入となる。さて、意識障害の原因は何か?

症例提示

【年齢・性別】84歳男性

【主訴】 意識障害

【現病歴】
施設に入所中、ねたきり状態、胃瘻増設中、簡単な言葉はしゃべることができる、機嫌が悪い時は暴力をふるうぐらいの元気あり。2日前から発熱があり、かかりつけ医が抗菌薬を処方し、その後解熱している。今朝から意識レベルが低下し、いびき様呼吸になったため救急搬入となる

【既往歴】認知症、多発性脳梗塞(不全四肢麻痺あり)、C型肝炎

【バイタルサイン】
意識レベル(JCS)Ⅲ-200、酸素飽和度97(室内気)、呼吸数18、血圧150/85、心拍数113整、体温35.9

【身体所見・神経学的所見】
両側湿性ラ音軽度あり、新規の神経学的異常なし

【心電図】

尿毒症

【血液ガス】
pH:7.50、PaCO2:20、PaO2:78、HCO3-:15.6、Lac:2.1、AG:25.4、
Na:119、K:5.4、Glu:354、Hb:12.7、SaO2:97(室内気)、P/F:371
(Lac:乳酸、AG:アニオンギャップ、Glu:血糖)

質問

上記が救急搬入時のERでの情報です。

1、生命予後に関する可能性(死ぬかもしれない可能性)はどうでしょうか。
1)非常に高い、2)可能性あり、3)考えにくい、4)まず考えられない

2、上記の理由は、どういう所見から考えられますか?

3、最も考えられる原因疾患は何でしょうか?

解答

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